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昭和9年に建造された木造日本建築の公会堂は、象頭山を見上げる金刀比羅宮参道に程近いところ、美しい緑の山を借景に荘厳な佇まいを見せています。春には、庭園の桜の木々が一斉に咲き乱れ、あでやかな風景が広がります。また、公会堂は、現在も各種催しや集会などに使用され、国の登録有形文化財に登録されています。
公会堂には古い史跡が移設されています。石段を登ってすぐ左にある燈籠は元禄7年(1694)建立の燈籠です。与謝蕪村の句碑「象の目の笑ひかけたり山桜」もこの場所にあります。
※現在、一般公開されていません。