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金刀比羅宮は、象頭山の中腹に鎮座し、古来より善男善女の信仰をあつめてきました。
参道口から785段の石段を登ると御本宮にたどり着き、その高さは海抜251mになります。この場所にある現在の社殿は明治11年に改築され、大社関棟(たいしゃせきむね)とよばれる屋根は檜皮葺で、用材は節のない檜を使用しています。拝殿の格天井には桜樹の蒔絵が施されていて、御祭神は大物主神(おおものぬしのかみ)と崇徳天皇を祀っており、農業、殖産、医薬など広範なご神徳をもつ神様として広く一般大衆に親しまれ、特に海の神様として有名です。
また、本宮の北東側は展望台が設けられ、天気の良いに日は讃岐平野の彼方に瀬戸大橋や讃岐富士などを望むことができます。