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金刀比羅宮の神事場にあるこの鞘橋は、国の登録文化財に指定されており、唐破風造(からはふづくり)・銅葺の屋根を備えるアーチ型の木造橋。刀の鞘を連想させるその形からそう呼ばれています。橋の下に柱がないのも特徴で、川の上に浮かんでいるようにみえる様から、別名「浮橋」ともいわれます。創建年代の詳細は不明で、現在のものは明治2年(1869)の改築に際し阿波鞘橋講中より寄進されました。
※神事専用の橋となっており、祭典奉仕の神職や巫女が渡る以外は渡ることはできません。